2011年01月09日

オルゴールセラピー その3

横浜の佐伯一成です。

さてさて、オルゴールセラピーについてその3、ということなのですが、
クリスマスコンサートや年末年始でずいぶんと間が空いてしまいました。

過去の記事のリンクを貼っておきます。
オルゴールセラピーその1
オルゴールセラピーその2

その1では、私たちの脳幹の働きについて、
その2では、症状の発するメカニズムと自律神経について
お話しました。

今回は、オルゴールセラピーの秘密ともいえる、響きについてお話しします。


オルゴールセラピーやオルゴール療法という言葉を聞いて、
大半の方は、「オルゴールの美しい音色で癒しを行うセラピーかな?」
と思われることでしょう。

もちろんオルゴールはこのうえない美しい響きをもっています。
その音色に癒され、涙する方も少なく有りません。

しかし、オルゴールセラピーの真の目的はそれだけではないのです。

蓄音器の発明以降、私たちはすばらしい演奏を実に身近に聞くことができるようになりました。
カーネギーホールでの演奏も、ビートルズのライブも
いつでもまるでその場にいるような臨場感で聞くことが可能になりました。
レコードからCDへ、さらに音響は研究され、より便利に、より素晴らしい音楽を楽しめるようになりました。

このような素晴らしい発明とオルゴールの音色のいったい何が違うのか?


「そんなの簡単じゃん!生演奏かどうかの違いでしょ?」

そう思ったあなた、そう、その通り!ご明察です。

オルゴールは機械で演奏しますが、それは録音したものを再生しているのではなく今この瞬間、演奏し音を発しています。
つまり楽器の生演奏となんら変わるところではなくあくまで機械は演奏を行うための装置にすぎません。

つまりオルゴールは音の再生器ではなく自動演奏器である、ということを改めて申し上げたいのです。



それでは生演奏と再生音はなにが違うのか。

ひとことでいえば周波数が違うということになります。

私たち人間の耳に聞こえる音は、20ヘルツから16000ヘルツまでの間の振動です。
ヘルツというのは1秒間に振動する回数を指しています、
つまり「い〜ち」と数える間に16000回振動するものに私たちの鼓膜は反応できるということです。
この世界を可聴域といいます。人が聞こえる音の世界ということですね。


一方で、高周波や低周波という言葉をお聞きになられたことがあると思います。

「イルカ同士は高周波で会話している」とか「モーツァルトの高周波が良い」とか
はたまた「低周波公害」などという言葉もあります。

いずれも間違いではありません。ややこしいのは高周波や低周波の正確な定義がないということです。

結局のところ、高周波は高い音(振動数が多い音)、低周波は低い音(振動数が少ない音)
ということでしかないので、耳に聞こえる高めの音から鼓膜では捉えられないほど多い振動も含めて高周波、低めの音から鼓膜で捉えられないほど少ない振動を含めて低周波、ということになります。

波形を形成するものに使われる言葉ですから、たとえばラジオの電波も高周波、脳波のアルファ波は低周波ということになります。
こうなると高周波は体に良いの悪いの?低周波は?ということになってしまいます。

うーん、ややこしくなってきましたね。
いったん休憩! つづきます。




posted by セラピスト at 11:03| Comment(0) | オルゴールセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

新年明けましておめでとうございます

昨年はルヴィーブル35周年、日本オルゴール療法研究所は10周年を迎えました。

今年はさらなる飛躍に向けてまい進してまいりたいと思います。


日本オルゴール療法研究所、スイスオルゴール・サロン ルヴィーブルは

大阪梅田が1月5日、横浜元町は1月4日より通常営業を行っております。


〜お知らせ〜

統合医療展 2011年2月22・23日 於 東京ビッグサイト
健康博覧会 2011年3月16〜18日 於 東京ビッグサイト

に日本オルゴール療法研究所として出展します。
多くの方にオルゴール療法をしっていただく機会になればと思います。
ご希望の方には招待券を差し上げられますので
ご一報ください。
posted by セラピスト at 16:03| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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