2011年05月25日

ウェルフェア2011 その2

22日は障害を持った方や、介護をしていらっしゃる側の方と多くお会いしました。
車いすの方も多くいらっしゃいました。オルゴールを膝の上に乗せていただいたり、手をのせていただいたりしました。ブースの前で、緊張のせいか全身がこわばってしまっていた子がいました。付き添いの女性が手を添えて時間をかけて片手ずつ、オルゴールの上にのせてくださるうち、少しずつ指が開いていき、終には目を閉じて両手をのせ10本の指がきれいにのびた瞬間がありました。この五分ほどの間、彼女が「気持ちいいの。オルゴールだよ。」と声をかけながらその子に対応する姿とも合わさって深く心打たれた一瞬でした。

介護士さんやヘルパーさん、重い症状のご家族を抱えていらっしゃる方たちともお会いしました。介護される側の方達だけでなく、介護する側の方達にもおきかせしたいと言ったときに、びっくりして涙ぐんだ方がいらっしゃいました。カノンの曲を胸に抱いていただきました。
「一生懸命介護するのだけど、自分がそのつらさや悲しさをもらってしまって、落ち込むことがあるのよね・・・これ抱いてるとなんかほんわりと気持ちいいですね。」

ここ2年間、東京でのイベントに出展するたび、本当に知られていなかったオルゴール療法というものがじわじわと認知されてきているという感じをもっていた私には、「全く知られていない」という事実がとても新鮮な驚きで、また「初心」に帰るいい機会になりました。・・・一人でも多くの人に、オルゴールに触れて響きを体感していただき、「聞くではなく効く」をわかりやすく説明することで、私たちのオルゴールを知っていただくこと・・・

出会った方々からいろいろな感想をいただきました。 
「この振動?が、身体にしみこむような感じ。涙が出てきた。」
「顔が熱くなった。」 「アトピーなので、体があったかくなったら、かゆくなってきた。」
「なんだかわからないけど、とてもいい。この響きが体全体、気持ちもかな?落ち着かせてくれるみたい。とてもいい。」
「2人が一緒になったら、家の中に1台おきたい・・・お金たまるかなあ。」
「あやしいし、高すぎると思うけど、触ってみるといい感じがする。なんでいいんだろう。これを聞いていたらいくつになってもずっと元気でいられる気がする。」
「アルツハイマーやうつに効きますか?」「ガンなんだけど、少しは効果ありますか?」などなど。
「なんで名古屋でやってくれなかったの?ちっとも知らなかった。」「また名古屋でこんなイベントある?」「今度も来るね。」

ブースに来て下さった皆さん、ありがとうございました。機会があれば、横浜療法室へも是非お
立ち寄りください。
posted by セラピスト at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウェルフェア2011 その1

はじめまして。横浜のオルゴールセラピストのAsamiです。2年前の夏に資格を取り、横浜元町店
でお手伝いをさせていただいています。

5月21日、22日名古屋のウェルフェア2011へ行ってきました。少子高齢化を背景に高齢者や障害者の生活を支援する製品やサービスを幅広く紹介するという趣旨のフェアです。
名古屋でのイベントは初、私自身も初めての名古屋訪問となりました。

 会場のポートメッセへ足を踏み入れた途端、展示されている車の形や数にびっくり!入場者の多さは勿論ですが、会場を回る人達の様子にも東京でのイベントの時とは何か全く違うものを感じました。提供する側と求める側の目的意識の明確さのようなものでしょうか。

 開場から多くの方々がブースを訪れてくださいました。みなさんの反応は、おおむね次の二つのどちらかという感じでした。
「へ〜? オルゴール??? 何の役に立つ?」
「オルゴールが大好きなので気になって、とにかくこれを見に来たかった」

21日は、介護・福士、理学療法・作業療法、食物・栄養などを学んでいる学生さん達がたくさん見えました。研修として来場、レポート作りのための情報を集めて回っていました。物珍しそうに、オルゴールと理論説明のパネルを交互に見ている姿が微笑ましく、「未知のものほどレポートし甲斐があります。このオルゴールは触っていかないと意味がない。」を文字通りキャッチフレーズとして取り組んでみました。まず実際に手や頬を触れてオルゴールの響きを体感していただきました。
「うわ、びりびり響く、すごいよこれ。」「脳幹のことってこないだ授業で聞いたわ。」
「これかけて、リハビリしたらいいんちゃう。」 「赤ちゃんにもいいんだ。」etc.etc.
勉強されていることと重なる部分があるので、こちらも説明もしやすく、質問もたくさんしていただきながら楽しく交流することができました。
全く未知のものに出合って、半信半疑で体験、何かちょっと自分のめざす方向とも関わりがありそうだと感じ、真剣に理解しようとして下さる若い人達を見ていると、とてもうれしく、未来への希望のようなものを感じました。彼や彼女達がそれぞれの分野で活躍する頃には、オルゴール療法というものがもっと身近なものになっているだろう・・・そのために今名古屋にいるんだなと思いました。
会場で出合えたみなさん、どうぞ、課外セミナーとして、学校へ呼んでください。私たち、オルゴールと一緒に是非お訪ねしたいです。   To be continued 
posted by セラピスト at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。