2012年06月03日

オルゴールセラピスト

こんにちは。オルゴール療法研究所の佐伯です。

昨日、オルゴールセラピストの研修会が、オルゴール療法研究所横浜支部で開催されました。

オルゴールセラピストとは、オルゴール療法を正しく実施するためにオルゴール療法研究所より認定を受けた方を指します。
発足より3年、昨年末で100名を超える方がセラピストとして登録されています。

研修会はさらにオルゴール療法の知識を深めるための勉強会です。
参加者は今回15名。震災の影響もあって横浜ではようやく2回目の開催となりました。
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ポーリング記念財団からの受賞や、研究所での経過(現在医師の方にオルゴール療法の経過観察を行ってもらっています)の報告に始まり、オルゴールセラピストとして独立なさりたい方への支援方法などが話し合われました。

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また、オルゴールセラピーベッドを使った実践方法やセラピストさんからの質疑応答など、10時から始まった会はあっという間に過ぎて充実した1日になりました。
やはり顔を合わせて色々な意見交換は楽しいです。
オルゴール療法そのものも、セラピストのあり方も課題はたくさんありますが、一人でも多くの方にオルゴール療法を知っていただき、改善があることに努めたいと思います。私たちだけでは到底足りない部分をセラピストの皆さんたちと力を合わせて成し遂げていきたいと思います。

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ランチ、ディナーまでご一緒しましたが、話題は尽きず楽しい一日でした!
あなたもオルゴールセラピストになり活動にご参加してみませんか!


日本オルゴール療法研究所 オルゴールセラピスト


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posted by セラピスト at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | オルゴールセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月18日

オルゴールセラピー その5

横浜の佐伯一成です。

オルゴールセラピーについて続けます。

CDには出すことができないレベルの高周波・低周波を含んだ音楽は、私たちの脳幹という部分の血流を活発にさせている、という研究結果が1995年に発表されました。


お話してきたように、オルゴールセラピーは、オルゴールの持っている高周波・低周波の響きをもって脳幹を刺激することが目的です

脳幹は自律神経を支配し、身体を動かす生命維持装置です。

頭蓋のほぼ中央に位置し、手術などではほとんど触ることのできないいわば脳の聖域といってもいい部位です。

脳幹の血流が活発になる、とうことはたいへん有効なことですが、今まで有効な手段がなかったというのが実情です。

ところが、高周波・低周波を含んだ音楽を聴く、という簡単な手段で脳幹の血流が活発になることが分かったわけですから、たいへんな発見だといえるでしょう。

体調を崩した時、症状が発症した時、それがストレスが原因であれば、ストレスを取り除くという手段と、もう一つ大切なのが自律神経のバランスを取り戻す、ということです。

オルゴールセラピーは癒しによって自律神経を回復させるのではなく、脳幹を刺激して自律神経を回復させるセラピーなのです。

誤解を恐れず言うならばオルゴールセラピーは、音楽を聴くのではなく、響きを脳に伝える手法ということです。

ですから、どのようなオルゴールが効率的か、またどのような聞き方が必要か、どのような時に聞くのか、
ということがとても大切になってくるわけです。



posted by セラピスト at 13:18| Comment(0) | オルゴールセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月02日

オルゴールセラピー その4

年明けから三日坊主にすらならなかった佐伯です。
もう2月て!

さて、気を取り直して オルゴールセラピーについてその4です。

その3は中途半端なところで終ってしまいましたね。



音には、私たちの耳に聞こえる可聴域と、高周波、低周波がある、ということでした。

スイスオルゴールの発する高周波は、10万2千ヘルツ、低周波は3.75ヘルツを記録しました。

通常のCDなどが発する周波数は、高周波2万2千ヘルツから低周波20ヘルツです。
これは私たちの耳で聞こえる1万6千ヘルツから20ヘルツに合わせて作られているからです。

オルゴールとCDを比べてみるとずいぶん差があることが分かりますね。

これこそが、オルゴール療法の秘密であり、もっとも重要なポイントなのです。
どれほどに素晴らしい演奏であっても、CDで録音再生されてしまえば、
周波数はCDの能力値までしか発せられません。

これは、数字をあげなくても、みなさんが誰しも実感していることですね。
「やっぱり生演奏は迫力が違うなぁ」とか、「鳥のさえずりも、川のせせらぎも本物にはかなわない」というようなことです。

そしてこの耳に聞こえない高周波と低周波が、わたしたちの脳の奥にたいへんな効果を持っていることが分かってきたのです。








posted by セラピスト at 10:39| Comment(0) | オルゴールセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月09日

オルゴールセラピー その3

横浜の佐伯一成です。

さてさて、オルゴールセラピーについてその3、ということなのですが、
クリスマスコンサートや年末年始でずいぶんと間が空いてしまいました。

過去の記事のリンクを貼っておきます。
オルゴールセラピーその1
オルゴールセラピーその2

その1では、私たちの脳幹の働きについて、
その2では、症状の発するメカニズムと自律神経について
お話しました。

今回は、オルゴールセラピーの秘密ともいえる、響きについてお話しします。


オルゴールセラピーやオルゴール療法という言葉を聞いて、
大半の方は、「オルゴールの美しい音色で癒しを行うセラピーかな?」
と思われることでしょう。

もちろんオルゴールはこのうえない美しい響きをもっています。
その音色に癒され、涙する方も少なく有りません。

しかし、オルゴールセラピーの真の目的はそれだけではないのです。

蓄音器の発明以降、私たちはすばらしい演奏を実に身近に聞くことができるようになりました。
カーネギーホールでの演奏も、ビートルズのライブも
いつでもまるでその場にいるような臨場感で聞くことが可能になりました。
レコードからCDへ、さらに音響は研究され、より便利に、より素晴らしい音楽を楽しめるようになりました。

このような素晴らしい発明とオルゴールの音色のいったい何が違うのか?


「そんなの簡単じゃん!生演奏かどうかの違いでしょ?」

そう思ったあなた、そう、その通り!ご明察です。

オルゴールは機械で演奏しますが、それは録音したものを再生しているのではなく今この瞬間、演奏し音を発しています。
つまり楽器の生演奏となんら変わるところではなくあくまで機械は演奏を行うための装置にすぎません。

つまりオルゴールは音の再生器ではなく自動演奏器である、ということを改めて申し上げたいのです。



それでは生演奏と再生音はなにが違うのか。

ひとことでいえば周波数が違うということになります。

私たち人間の耳に聞こえる音は、20ヘルツから16000ヘルツまでの間の振動です。
ヘルツというのは1秒間に振動する回数を指しています、
つまり「い〜ち」と数える間に16000回振動するものに私たちの鼓膜は反応できるということです。
この世界を可聴域といいます。人が聞こえる音の世界ということですね。


一方で、高周波や低周波という言葉をお聞きになられたことがあると思います。

「イルカ同士は高周波で会話している」とか「モーツァルトの高周波が良い」とか
はたまた「低周波公害」などという言葉もあります。

いずれも間違いではありません。ややこしいのは高周波や低周波の正確な定義がないということです。

結局のところ、高周波は高い音(振動数が多い音)、低周波は低い音(振動数が少ない音)
ということでしかないので、耳に聞こえる高めの音から鼓膜では捉えられないほど多い振動も含めて高周波、低めの音から鼓膜で捉えられないほど少ない振動を含めて低周波、ということになります。

波形を形成するものに使われる言葉ですから、たとえばラジオの電波も高周波、脳波のアルファ波は低周波ということになります。
こうなると高周波は体に良いの悪いの?低周波は?ということになってしまいます。

うーん、ややこしくなってきましたね。
いったん休憩! つづきます。




posted by セラピスト at 11:03| Comment(0) | オルゴールセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

オルゴールセラピー その2

横浜支部の佐伯一成です。

かなり間が空いてしまいましたが、オルゴールセラピーについて


私たちの健康にとって、脳の中でも脳幹という部位がひじょうに大切だ、ということを前回お話ししました。

今回は症状について。

私たちを苦しませる症状は一体どこから来るのか?

ウチは○○家系で・・・、親父もお袋も○○だったから・・・、なんて言葉をよく聞きますが、実際に遺伝から症状が発生するケースは、全体からみるとわずか4%なんだそうです。

ということは、残り96%は何なんでしょう?

そうですね、後天的、つまり生活習慣や環境から発生しているということなのです。

ストレスから症状が発生する、という答えがもっとも正確なのですが、

すごいストレスで、いきなり血が噴き出した!なんてことはあり得ません。

ではなぜ、ストレスが症状を作るのか、このメカニズムを紐解けばおのずと回復のための道のりが見えてきます。



ストレスが強くなると私たちの自律神経の働きがうまくいかなくなります。

体や脳に直接ダメージがあるわけではなく、まず自律神経がダメージを受けるのです。

自律神経は脳幹と体をむすぶ伝達組織です。

すなわち、症状とは、脳幹からの指令がうまく体に伝わらない状態、に他ならないのです。

呼吸、消化、血液の流れなど、ごくごく当たり前に動いてくれるはずの機能がうまく働かないわけですから、当然何らかの症状となって表れてくるのです。



ここでもうひとつ忘れてはならないのは、連絡がうまくいかなくて体に症状が表れるほどなら、脳幹も等しくダメージを受けている、ということです。

体の症状は痛みや調子の悪さで自覚することができますが、脳幹や自律神経のダメージを私たちは実感といして感じることはできません。
『最近、自律神経が痛え!』という人はいませんよね。

同じように脳幹の機能が落ちていることを私たちは自覚できないのです。

けがをしても風邪をひいても私たちの体は自然に修復され治っていきます。

では、なぜ今のこの苦しい症状がこんなにも長く続いてしまうのか?

それはまさに『ここを治しなさい』という命令を出すべき脳幹の機能がダウンして、さらにその命令を伝える自律神経の機能もダウンしているからなのです。

体に表れた症状だけを相手にしていてもなかなか真の回復には至らないケースが多いのはこのような理由からだったのです。

それで、症状だけの対処だけでなく、脳幹や自律神経に訴える手法としてオルゴール療法、オルゴールセラピーが注目されているのです。

またまた続きます。
タグ:セラピー
posted by セラピスト at 12:08| Comment(0) | オルゴールセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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